今日は、「アクセスが伸びないとき、私がやっていた“やってはいけないこと”」というテーマでお届けします。
ブログを続けていると、「アクセスがまったく増えない…」「何をやってもPVが横ばい…」という時期って、必ずありますよね。
私もかつて、その“どん底期”を何度も経験しました。
そして今思えば、当時の私は“ある間違い”を繰り返していたんです。
やってはいけなかったこと
それは…
アクセスが伸びないのを「記事数が足りないせいだ」と思い込み、やみくもに記事を量産していたことです。
1記事書いてはアクセスを確認、伸びていないからまた書く、伸びない、また書く…。
気づけば、中身の薄い記事ばかりが積み上がっていく。
でも、これって実は「努力の方向性がズレていた」んです。
なぜ“記事を量産”しても伸びないのか?
そもそも、アクセスが集まる記事には条件があります。
・検索キーワードを正しく狙えているか?
・そのキーワードで上位を狙える難易度か?
・タイトルやリード文が適切か?
・読者の検索意図に応えているか?
これらが揃っていないと、どれだけ記事を書いても、読まれません。
つまり、「ただ書く」だけでは伸びないんです。
私もこのことに気づいてから、「数より質」に徹底的にシフトしました。
改善して効果が出た行動とは?
ではどうしたかというと、
・書いた記事の検索順位を定期的にチェック
・順位が低い記事は「改善 or リライト」
・キーワード選定の軸を再点検
・過去記事の導線や内部リンクも見直し
こうした“振り返り”と“微修正”を続けた結果、アクセス数はゆるやかに、でも確実に伸びていきました。
「一度書いたら終わり」ではなく、「記事は資産。育ててナンボ」
この考え方が大事なんですよね。
あなたに伝えたいこと
もし今、アクセスが伸び悩んでいたら、「とにかく数を書こう」と焦る気持ちもよくわかります。
でも、まずは1度立ち止まって、“過去記事の見直し”をしてみてください。
・タイトルは検索意図に合っているか?
・リード文は読者を引き込めているか?
・記事の中で答えを提示できているか?
・内部リンクの設計は最適か?
ここを見直すだけでも、アクセスは“じわじわ”伸び始めます。
「新しく書く」のではなく「すでにある記事を育てる」ことで、ブログ全体の底上げができるようになりますよ。
焦らなくて大丈夫です。
“アクセスが伸びないときこそ、改善のチャンス”だと思って、ひとつずつ立て直していきましょう!
それでは、また。