今日は、「“書けば伸びる”と思ってたのに…という落とし穴」というテーマでお届けします。
「書けば伸びる」は、半分ホント。でも…
ブログ初心者のころ、私はずっとこう思っていました。
「とにかく書けば、いつかアクセスは伸びるはず」
「まずは記事数を増やさなきゃ!」
たしかにこれは半分正解です。
まずは“書く”という行動に移ることが大切なのは、間違いありません。
でも実は、ここに大きな落とし穴があったんです。
量産してもアクセスが伸びなかった理由
とにかく毎日1記事書いていた私。
それでもアクセスがまったく伸びない日々が続きました。
なぜか?
今振り返ってみると、当時の私は3つの大事な視点”が抜けていたんです。
それがこちらです:
- キーワードの検索意図を深く考えていなかった
- タイトルが“誰向け”かわかりにくかった
- 読者の悩みに対して、答えがズレていた
つまり、“読まれる記事”じゃなくて、“書きたいことを書いた記事”ばかりになっていたんですね。
これでは、いくら書いても伸びません。
解決のカギは「逆算」と「設計」
それから私は、記事を書く前に必ずこの2つを意識するようにしました。
- 「誰が、どんな悩みで検索してくるか?」を明確にする
- その人が満足する答えを、順番通りに見せる
この“逆算の思考”と“設計の意識”を持つだけで、記事の反応がまるで変わってきたんです。
・クリックされるタイトル
・読者が離脱しないリード文
・共感→解決→提案までの流れ
1記事ごとのクオリティが高まり、少ない記事数でも、PVが増えるようになりました。
あなたへのアドバイス
「書けば伸びる」という考え自体は、決して間違いではありません。
でも、もし今、
・アクセスが思ったほど伸びない
・頑張ってるのに成果が出ない
という状況なら、
「ただ書く」から「狙って届ける」に少しだけシフトしてみてください。
具体的には…
・検索意図を紙に書き出す
・上位記事の構成をざっと確認する
・タイトルと導線に“読者目線”を入れる
こうした小さな見直しを積み重ねるだけで、あなたの記事は「書くだけ」から「読まれる記事」に変わります。
まとめ
✅ 書くだけでは伸びない
✅ 書く前の「逆算」と「設計」がカギ
✅ 読者の検索意図から始めるだけで、反応が変わる
私もたくさん遠回りしましたが、この「落とし穴」に気づけたことでアクセスも収益も安定するようになりました。
ぜひ意識してみてくださいね!
それでは、また。