今日は、
「100クリックで1件も売れなかった日と、売れた1クリックの違い」
というテーマでお届けします。
100クリックもあったのに、売上ゼロ。
ブログを始めたばかりの頃。
アクセスが少しずつ増えてきたある日、
楽天アフィリの管理画面を開いた私は、こう思いました。
「お、今日は100クリック超えてるぞ…!」
「これはいけるかも…!!」
…と、期待して確認した結果。
報酬:0円
「うそでしょ?」と
思わず何度もリロードしましたが、
何も変わらず、心がバキバキに折れました。。
1クリックで売れるときもある
それから数日後。
記事数も大して増やしていなかったある日、
今度はこんなことが起こりました。
アクセス数はたった数十。
クリック数は“1クリック”のみ。
それなのに、
その1クリックで
3,000円の商品が成約したんです。
「え?昨日100クリックでも売れなかったのに…」
「なんで今日は1クリックで売れるの?」
その時の疑問が、
のちの“気づき”につながっていきました。
100クリックと1クリックの違いは“読者の温度”
100クリックしても売れなかった記事と、
1クリックで売れた記事――
この2つの違いを冷静に比べてみると、
明らかに差がありました。
それは、
「読者の温度」です。
・100クリックされた記事 → 商品紹介がふわっとしていた
・1クリックで売れた記事 → 商品の悩みにドンピシャで刺さっていた
つまり、
“クリックされる”記事と
“買いたくなる”記事は、まったく違う。
アクセスやクリック数は大事ですが、
その先に「刺さる文章」がなければ、
読者は買ってくれないんですよね。
あなたに伝えたいこと
✔ 成果が出ないと「クリック数が少ないからだ」と思いがちですが、
本質は“クリックされた後の導線”にあります。
✔ 商品に対する読者の悩みや感情にフォーカスして、
「それ、私のことだ」と思ってもらえるかが勝負です。
✔ 1クリックでも、深く刺されば売れる。
逆に100クリックあっても、薄ければ何も起きない。
私はこの経験をしてから、
数字を見るときの“視点”が変わりました。
まとめ
✅ 「クリック数=成果」ではない
✅ 売れるのは“温度の高い1クリック”
✅ 読者の悩みに“ピンポイントで刺さる記事”が大切
もし今、「クリックはあるのに売れない」と悩んでいたら、
「誰に向けて」「どんな悩みに」刺しているか?を
改めて意識してみてください。
そこが整えば、
1クリックでも売れる記事は、必ず書けます。